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盆はうれしや
別れた人も晴れてこの世に
会いに来る(小波)
お盆はご先祖さまのみ霊をお迎えしてご供養する行事とされています。久し
ぶりに集まった家族や親戚のものたちは懇ろに供養し、なつかしい方がたをお
しのびし、ともに過ごした日々の思い出を語り合います。きっとご先祖様にと
っても、心和む楽しいひと時に相違ありません。
お釈迦様の時代、七月十五日は「自恣(じし)の日」と呼ばれていました。
お弟子さんたちはお釈迦さまを囲み、雨期の間の三ヵ月間の修行の日々を振り
返り、その行いに過ちがなかったかどうか自らを振り返り反省し合ったのです
そして、教えに基づいた善き生き方の決意を強くしたことでしょう。
昨今、私たちは多様な価値観と忙しさに追われ、「不信と不安」の中にいま
す。お釈迦さまとご先祖さまの願いの前で、静かに生き方を見つめ直したいも
のです
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